猫も杓子もタクシーも走り回る今日この頃、意味もなく


師走…しわす…siwasu…483…
残業に追われ、やっとのことで捻出したアフターセブンは忘年会には駆り出され、ストレスは溜まり、連日のアルコールで胃をやられ、そんな12月をいかがお過ごし出消火。(変換ママ)


忙しい年末だからこそ、意味のないことをして気を紛らわせたい、そう思いませんか。
ってーことで、今回は、特にテーマを決めずに、意味なくだらーんだらんと送水口を紹介していきたいと思います。
は〜い〜、肩の力を抜いて〜、脱臼〜、ぎゃ〜。




  • クイズ

突然ですが、ここで問題です。
上の写真に、送水口は何本あるでしょうか?
まぁ見ればすぐに分かりますよね、お前の目が節穴じゃなければな。


正解は、【2本】でした。
これで間違えたお前の目は節穴-FUSHIANA-だ!






  • 節穴

下から見ると偉そうに見えるシリーズです。
クイズで間違えたからって、そうやって逆ギレするのは良くないですよ。






  • 背中

だからって、こうやって拗ねるのも良くないです。
でもちょっとだけ、サラリーマンの哀愁漂う背中みたいで、放っておけない気持ちになります。
そっと肩に手を置いて、悟ったようににうんうんと頷いてやりたくなります。






怖くないですか、これ。
すごーくすごーく穏やかじゃない状況を思い浮かべてしまいます。
蓋が取れていたらもっと節穴チックだったと思うのですけれど、それを抜きにしても、なんだか奇妙な感じが漂っています。
現役バリバリなのか、引退して埋められてしまったのかも謎に包まれています。


壁の色が一部分だけ違っているので、埋められてしまった説が有力な気がします。
下に少しだけ見えているパイプは、何か関係があるのか?
なぜ左右の蓋の色が違っているのか?
今も使うことが出来るのか?
おとといの晩ご飯は?*1
謎が謎を呼ぶ送水口です。







  • 語義矛盾

一本でもにんじん。
日本でもサイアミーズコネクション。
単口送水口のくせして、SIAMESEの名を語るこのもどかしさ。
あなたにも味わってほしいのです。


大砲の口のような、この堂々たる節穴っぷりは見事であります。
いや、送水口の穴は空いていないと、逆に役立たずになってしまうんですけどね。







はい、脱臼戻して〜。
書いているうちに「節穴」が裏テーマになってしまった今回です。
ああ、だからって肩を落とさないで!
また脱臼するからやめて!


次回の更新は12月24日なので、クリスマス☆イヴらしい記事を書きたいところです。
電飾に浮かれた送水口は見つかってないのですが、きっと聖なる夜を盛り上げてみせますとも。





  • おまけ

またしてもガムテープでグルグル巻きにされた、引退送水口です。


お疲れさまでした。

*1:私はスーパーお手軽明太子スパゲッティでした。みなさんは?