送水口ウォーク2

長かったクリスマスも終わり、いよいよ年末ですね。
大掃除と称して送水口を心ゆくまで磨かせてくれる寛大なお方はおりませんか。


の続きでございます。




銀座と言えば高級スナック。個性的なロゴの数々。
そして変な模様の壁。
それらに負けない輝きを放つ我らが送水口。




またしてもお供え物だとワイワイしていたら
ビルの警備員さんがいぶかしげに近づいてきて、缶を持ち去りました。(我々が置いたわけではもちろんない)
ちなみに左の方は「防火栓」氏です。防火戦士。




プレートが若干離れたところにあります。「プリンクラー送水口」
本当にスプリンクラー用かどうかは謎。
よく壁を観察すると、送水口の周囲に工事跡のようなひび割れがあるのが確認できます。




当の送水口は壁に繋がれていました。
いたずらに蓋を外すと封印が解かれて暴走するという噂が…(いま考えました)




正面から撮ると遠近感がなくなって円が強調され、よりいっそう目玉っぽさが出ますね。
送水眼と呼びたくなってきます。呼ぼう。




壁に設置されたプレート部の手作り感。
そしてくびれの曲線がたまんない!
以前カメラのレンズ風タンブラーなんて商品がありましたが、単口送水口風タンブラーがあったらさぞかし素敵でしょう。




ちょっと外側を向いてシンメトリックな双子ちゃん。



頭がまるっとして、とてつもないかわいらしさ!
送水口界のロリっ子と言っても過言ではないと思うが、どうだろう!




ちょうどスポットライトを浴びていて、希望に満ちたドラマチックな陰影がついていた。
でもこのあとすぐに日陰になりました。
「サイアミーズ コネクシヨン」のとろけ具合と、角丸のやさしさがいいですね。




めっちゃ過保護。防御力高いです。
先代が酔っぱらいに破壊されたりでもしたんでしょうかねー。




送水口を取り囲む複数の怪しい人影…。




今宵はこの辺で。3へ続きます。4も確実です。たぶん5くらいまでやる。
ではではグンナイ



<おまけ>

気持ち長め