送水口ウォーク1

クリスマス前の三連休、みなさんはどうお過ごしでしたか?
私は1日目に送水口ウォーク、2日目・3日目はひたすら漫画を読み漁るというかなり充実した休日を過ごしました。


特に送水口ウォークは格別でした。
Twitterでたまたま盛り上がった7人の街歩きメンバーが、朝も早く8:30から新橋に集い(私は10分遅刻しました大変申し訳ありませんでした!)
約3時間の間に新橋〜西銀座周辺の小道をくまなく練り歩き
送水口を見つけては取り囲み、見つめ、撫で、愛で、写真を撮り、感想を言いあうという
非常に濃いひとときを堪能することが出来ました。


今日の記事では、送水口ウォークで撮影した写真を見せびらかしたいと思います。
しかもしつこく何度かに分けて。





今回の企画をまとめていただいたayaさんが、ルート設定と地図も用意してくださいました!
ほっとくと好き勝手に別のところへ行ってしまいそう?な好奇心旺盛で自由なメンバーを、ayaさんの地図が先導してくださいました。
ありがとうございました!




取り囲まれ、指をさされる送水口。ドキドキしちゃう。




銀座の送水口は金色ぴっかぴかのものが非常に多いです。
毎日きれいに拭いてもらっているんだと思うとうれしくなりますね。
私も送水口を磨く仕事がしたいです。




こちらはぴかぴかとは言い切れないけどまあまあ金。金ペかくらい。
カメラを構える自分の影が映り込むくらいにはぺかぺか。
あの場では言えなかったけど、ロゴがちょっと虫の触覚っぽくて好きです。




「お供え物あったよー!」と呼ばれて行ったら得意げな送水口がいました。
従業員の休憩所になっているのでしょうか。
管の下のほうには細かい傷が集中的についていて謎を呼びました。
鎖の真ん中をひっかけている部分が大きめのボタンのようでかわいいです。切り株系。




KSロゴがひっくり返っています。
あと蓋が三白眼っぽくてこわい。




横顔美人さん。
中央部のふっくらした丸みが色っぽくてよだれが出るくらい美しい。
ぜひオリジナルサイズでどうぞ!




「油なんか流してんじゃねーよゴルァ!」とにらみをきかせた送水口。
でも蓋のツメが丸っこいあたりに、少し幼さが残ります。




チョコレートが溶けかかっているようなぬるりとしたフォルム。
非常においしそうです。
急須とか茶釜とも言われていました。
立体感のある蓋の形状がすばらしいです。




なでなで。



実は普段は送水口見知りをしてあまり触れることがないのですが、
今回はみなさんが積極的に送水口へボディタッチ(やさしくですよ)をされていたので
つられて何度か触れ合うことができました。
でもまだ頭を撫でるくらいで、チェーンに触れたり蓋に触れたりするのは恐れ多くて難しいです。
恋…ですかね。


写真はまだたくさん撮っているのでこれ幸いとへ続きます。