咲いた咲いた送水口の花が
もうすっかり寒くなってきて、送水口に手編みのマフラーでも巻き付けてあげたい季節になりましたね。
毛糸の帽子をかぶせてあげてもいいでしょう。*1
ぎゅっと抱きしめてその金属的冷たさを人肌のぬくもりに変えてあげたい!
なんて冬はロマンチック。
今年のクリスマスはそろそろ、電飾きらきら浮かれ送水口など現れるでしょうかね。
もし将来ビルのオーナーとかになってマイ送水口を手に入れたら、四季折々の趣向を生かした飾り付けを送水口に施してみたりしてね。
さんざん飾り立ててから、やっぱ素のままが一番いいとか言い出してね。
そもそも消防法的にどうなんだっていうね。
愛に障害は付きもの、法を犯してでも乗り越えるの!とか言い出したらさすがに止めてください。
とりあえずまだ11月も上旬ですので、お花いってみましょう。
乾燥した都会の片隅にたたずむあれは…
おお、心わびしい季節に微笑む一輪の花!(と書いてもちろん送水口と読む)
次はこれ。
花壇の赤や黄色の花々が一目置いてる。
ステージの主役はもちろん送水口です。
いやでもまじめに、これらの建物と花壇を設計した人は送水口好きなんじゃないかと思ってしまいます。
ビルわきの玉砂利石ゾーン(大山さん曰く「ビル山水」)とか、けっこう目立つ場所に送水口が植わってるケース多し。
防災的な目立ち方、プレートを赤くするとか蛍光テープを貼るなどとは違った目立ちがそこにはある!気がする!
と散々褒めちぎってからこれで締めたいと思います。
実はこういうのが一番ぐっとくる。
かわいそう可愛い。